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洋服の適性枚数は?断捨離前にリストを作るメリットを実体験から解説

こんにちは、小舟(こぶね)です。

洋服の適正枚数について悩んだことはありませんか?

ずっと「断捨離したい」と言いつつ手をつけてこなかったのですが、ブログを始めたことを機に、洋服の断捨離に取り組んでみました。

今日は断捨離をしてみた感想や自分が思う洋服の適正枚数の考え方を紹介します。

洋服の適正枚数は何枚?

試しに、インターネットで洋服の適正枚数について調べてみました。

「100着が適正枚数」
「女性は平均200~300着」
「30着はミニマリスト」
「10着以下は超ミニマリスト」

色んな意見がありました。まあ、年齢・性別・仕事・性格によってさまざまなので、明確な答えが出るものではありません。参考程度に頭に入れておきます。

断捨離の前に、自分が思う理想の枚数をリスト化してみた

私はこれまでも、何度か断捨離に取り組んだことがあります。でも「いつか着るかも」「捨てるほど傷んではいない」「着ないけどデザインが好きだから」とぜんぜん捨てられませんでした(^-^;)

長年着てきた服をいざ目の前にすると、どうしても愛着があって手放せなくなります。そこで今回は発想を変えて、先に「自分が思う理想のクローゼット」をリスト化してみることにしました。

Clothes list

ざっくりイメージしながらリスト化しました。下着・パジャマ・靴下は別です。合計枚数は47枚。

そのうえで、実際に持っている洋服を項目別に書き出していきます。書き出しながら、「××=捨てる!」「×=捨てるべき」「△=要検討」のマークもつけました。

すると……。

Clothes list

なんと130着!理想とは程遠い現実に直面しました。

洋服をリスト化してから断捨離するメリット

Hanger rack

今回、実際にリスト化してみてよかったと思うことがいくつかありました。

①服の状態がわかる

どの服か判別できるように書こうと思うと「ぼろい」「古い」といった表現が自然と出てきてしまい、改めて「これもう捨てた方がいいな…」と思えました。リスト化することで、服の状態を客観視できます。

②服の重複がわかる

似た服が多いと常々感じてはいても、改めて数字で「かぶってる」事実を目の当たりにすると、ものすごく無駄に感じます。「パンツ青3着」「スカート花柄3着」て、どう考えても無駄やん!!と、捨てたい気持ちが加速しました。

③服の偏りがわかる

私は最近、ほとんどパンツスタイルにもかかわらず、パンツ13着に対してスカート21着。ほとんど着られる季節のない七分丈がたくさん。夏より冬の方がトップスの枚数が多い。などなど、思っていた以上に偏りがあることに気づけました。

④服を把握しきれていないことがわかる

メモしたものの、どんな服だったか思い出せなくなり、もう一度確認しにいくこともありました。持っている服を把握しきれていないことを、改めて痛感しました。

リスト化すれば無駄な買い物も減る

今回は「××」をつけた14枚を手放しました。

colorful clothes

(猫ちゃんがお昼寝してますが、猫ちゃんは手放しません!笑)

今後も少しずつ断捨離を進め、理想の枚数に近づけていこうと思います。

また、今回リスト化したことで、買い物したいという欲求はきれいに消失しました。むしろクローゼットをスッキリさせることを優先したい気持ちでいっぱいです。

買い物で散在してしまいそうなタイミングで書き出すと、お財布にもやさしい結果になるかもしれません。