こんにちは、小舟(こぶね)です。
前編に引き続き、「人に会わずに、家にいながらネットで稼ぐ方法」を紹介していきます。
どちらかというと前編にオススメをまとめているので、前編もぜひチェックしてみてください。
ネットで稼ぐ方法②そこそこ稼げるが、とにかく競合が多い
続いて、稼げはするが競合が多いものを紹介します。興味があればやってみるのも1つですが、本気でお金に困っているなら、あまり時間を割きすぎないようにしたいものです。
ココナラ
ココナラは、自分自身のスキルを販売できるサービスです。
クラウドソーシング同様、デザインやライティング、プログラミングなどを出品している人もいます。また、恋愛相談や占い、コンサルティングなども多く出品されています。
クラウドソーシングだと募集された仕事に応募できますが、ココナラでは自分でサービスを出品し、購入者を待つ形になります。そのため、なかなか収入の目途が立ちません。
一応登録しておくのも1つですが、これをメインの収入源とするのは難しいというのが実感です。
ハンドメイド
ハンドメイドに関しては、本当に才能次第なところがあるので、人によってはこれ1本で稼いでいくことも可能でしょう。
しかし、ハンドメイド作品を販売している人は非常に多く、競争率は相当なものです。売上の目途が立ちにくいのも難点です。
ハンドメイド作品を売る方法としては、販売サイトを使うのが一般的です。BASE、minne、Creema、iichiなどがあります。
まずは販売サイトの人気作品を見て、「これと競合して勝てる商品を作れるかどうか」を冷静に考えてみることをおすすめします。
他にも、ブログやインスタで自分自身の作品を売ることもできます。
ハンドメイドはクラウドソーシングやアフィリエイトと違い、材料費がかかります。不良在庫を抱えてしまえば、かえってマイナスになることもあるので、注意しましょう。
電子書籍
今は誰でも簡単に電子書籍を作って出版できる時代です。電子書籍を売る選択肢としては、キンドル、楽天、BOOK☆WALKERなどがあります。
BOOK☆WALKERだと個人出版の本の特集があるため、他の人がどんな本を出版しているか確認してみましょう。ライトノベル、ビジネス、個人の体験談などなど、内容はさまざまです。価格も100円台のものもあれば、2,000円のものもあります。
ただ、これも時間をかけたからといって売れる保証がどこにもないのが難点。楽しみ半分で取り組んでみるのはいいと思いますが、「これを生活の糧にする!」という類のものではない気がします。
ネットで稼ぐ方法③お小遣い稼ぎ
続いて、確かにお金は稼げるけど、これだけで生計を立てるのは難しい!というものを紹介します。
ポイントサイト
インスタなどでよく紹介されているいわゆるポイ活というやつです。
仕組みは簡単、ポイントサイトを通して物を購入するとポイントが貯まり、ポイントでさらに物を購入したり、ポイントを現金化したりできます。
確かに節約の一環として取り組むにはいいですが、これで生計を立てていくのはぶっちゃけ無理だと思います。
LINEスタンプ
LINEスタンプは、始まった当初は大きく稼げる可能性がありました。ただ今は、競合が多すぎてなかなか収入になりません。
それどころか、審査期間が長くなかなか承認がおりないほどです。趣味で作って個人的に楽しむにはいいですが、収益の柱にするのは難しいでしょう。
タイムチケット
タイムチケットは、時間を切り売りするというコンセプトで運営されているサイトです。
アイディアは非常に面白いと感じる反面、利用者が少ない印象。また、登録者を見ても、他の仕事を持ちながらタイムチケットにも登録しているといった人が大半だと感じます。
写真・イラスト
写真やイラストを写真ACやイラストACに投稿すると、ダウンロード数に応じて報酬がもらえます。
ただ、投稿者が多いのでなかなか高収入にはつながらない印象です。人物の写真は競争相手が少ないこともあり比較的ダウンロードされやすいようですが、誰を撮るかというと難しい問題に直面します…。
ネットでお金を稼ぐ方法④投資の才能があれば稼げる
最後に紹介するのは投資です。これは正直「適性があって努力すれば、これ1本で食べていける」で紹介するかどうか迷いました。
調べ始めて感じたのは、しっかり勉強や情報収集をし、厳格なマイルールを設定して行えば、「投資でも十分生計を立てていける可能性がある」ことです(別に投資の勧誘ではないので、個人の所感と思って読んでください!)。
私が調べていて注目したのは、FXのデイトレードです。
YouTubeなどを探せば、利益をあげるための動画がたくさんアップロードされています。また、デイトレード1本で生きている人のブログもたくさん存在します。
私も実際、FX口座を開設して取引をしてみました。ただ、私は数字が苦手で、勉強しようにも目がチカチカして頭に入ってきません(深刻な数字アレルギー)。
当時、ライティングの方が好調だったこともあり、FXは途中でやめました。
投資である以上、やはりリスクはつきものです。失敗した人は、ブログを書いたりしないため表に出てきませんが、成功者と同じぐらい失敗者もいると思うと、やはり私は堅実にライティングで稼ぐ方がいいという結論に達しました。
ただ、数字が好きで分析が苦じゃない人、理性的で自分が定めたルールを厳格に守れる人は、一度試してみる価値はあると思います。
会社員として働く以外にも選択肢はある
私は色々調べたり考えたり試したりした結果、最終的にライティングに落ち着きました。ただ、どの方法が向いているかは人によって違います。
今回伝えたいのは、「普通の会社員として働く以外にも、これだけお金を稼ぐ方法はあるよ」ということです。
退職して途方に暮れている方や、会社を辞めたいけれど怖くて辞められない方にとって、少しでも参考になれば幸いです。